牛肉(内蔵)の部位
ハツ :牛の心臓
- 脂は少なめで、うま味が多くコリコリしたした食感が特徴です。主に焼き肉の材料として使用されます。
レバー :牛の肝臓
- ビタミンや鉄分が豊富で、栄養抜群です。
マメ :牛の腎臓
- クセが少なく、ビタミン・鉄分が豊富です。
ミノ:牛の第一胃袋
- 肉厚で純白に近い白色です。かなり歯ごたえがあり、通常は切り込みが入っています。
センマイ:牛の第三胃袋
- 脂肪はほとんどなく、鉄分が豊富です。独特の歯ざわり・食感が特徴。
ハラミ:牛の横隔膜
- 柔らかく、ローカロリーでロースなどに比べるとヘルシーです。
サガリ:牛の横隔膜
- ハラミからぶら下がっていることからサガリと呼ばれ、ハラミ同様柔らかな肉質です。
小腸:牛の小腸
- 身は薄く脂がたっぷりついており、プリップリの食感が特徴です。
大腸:牛の大腸
- 小腸より厚く硬い肉質で、あっさりしています。
タン:牛の舌
- スライスしたものは焼き肉に、ブロックのものはシチューに使用します。
ホホ:牛の頬肉
- よく動かす部分なので、とても味が濃厚です。
テール:牛のしっぽ
- テールスープに使われる部位で、よく煮込んで骨髄の部分がゼラチン状になるととてもおいしくなります。